はじめに
在宅酸素療法(HOT)を利用していると、
「酸素を使っていてもタクシーに乗れるの?」
「通院はどうやって行けばいいんだろう」
と不安になる方が少なくありません。
また、
「酸素を使っていると、普通のタクシーに乗っていいのか不安…」
と感じる方もいます。
特に、
- 息切れしやすい
- 長距離を歩けない
- 車の乗り降りがつらい
- 冬道の移動が不安
- 外出中に苦しくなったら怖い
という状況では、”移動そのもの”が大きな負担になることがあります。
また、ご家族側も、
- 「普通のタクシーで大丈夫?」
- 「迷惑をかけないかな…」
- 「もし途中で苦しくなったら?」
- 「酸素ボンベってどうするの?」
と、不安を抱えているケースが少なくありません。
ですが実際には、酸素吸入中の方でも、状態に合わせた方法を選ぶことで通院や外出を続けている方は多くいらっしゃいます。
福祉ハイヤー(介護タクシー)は、
「無理に頑張って移動する」のではなく、
“呼吸への負担をできるだけ減らしながら移動する”
ための方法のひとつです。
今回は、在宅酸素療法(HOT)中でも福祉ハイヤー(介護タクシー)は利用できるのか、どのような移動方法があるのかについて、わかりやすくご紹介します。

在宅酸素療法(HOT)中でも福祉ハイヤー(介護タクシー)は利用できます
結論から言うと、在宅酸素療法(HOT)中の方でも福祉ハイヤー(介護タクシー)はご利用可能です。
実際に、
- 在宅酸素療法(HOT)
- COPD(慢性閉塞性肺疾患)
- 間質性肺炎
- 心不全
- がん終末期
- 呼吸器疾患
などの方から、ご相談をいただくことがあります。
特に呼吸器疾患の方は、
- 少し歩くだけで息切れする
- 車へ乗り込む動作だけで疲れてしまう
- 冬場の冷気で呼吸が苦しくなる
というケースも少なくありません。
そのため、「歩けるから普通タクシーで大丈夫」ではなく、
“できるだけ呼吸負担を減らす移動方法”を考えることも大切になります。
Yoursでは、状態に合わせて、車いす・リクライニング車いす・ストレッチャーなどを使用しながら、無理の少ない移動方法をご提案しています。
一般タクシーより介護タクシーが安心なケース
酸素吸入中の方の場合、普通のタクシーでは不安を感じるケースがあります。
例えば、
- 車高が低く乗り込みが大変
- 乗降時に介助が必要
- 車いすのまま乗れない
- 息苦しさが強くなる
- 長距離歩行がつらい
- 家族だけでは支えきれない
などです。
また、「酸素を使っていると断られそう」「迷惑をかけそう」と感じ、外出そのものを控えてしまう方もいます。
ですが、酸素吸入中の方は決して珍しい存在ではありません。
福祉ハイヤー(介護タクシー)では、在宅酸素療法中の方や呼吸器疾患の方からのご相談もありますので、まずは安心してご相談ください。
呼吸が不安な方ほど、”無理に歩かない”ことも大切です
呼吸器疾患の方の場合、立ち上がる・着替える・外へ出る・車へ移動するといった動作だけでも、大きく体力を消耗することがあります。
特に、息切れ・不安感・疲労・焦りは呼吸状態にも影響しやすく、「無理をして悪化する」ケースもあります。
そのため、「まだ少し歩けるから頑張る」よりも、”呼吸を守るために車いすを使う”という考え方も大切です。
Yoursでは、作業療法士(OT)の資格と視点を活かしながら、
- 急がせない
- 呼吸ペースに合わせる
- 無理に歩かせない
- 体位に配慮する
- 状態に合わせて休憩する
など、呼吸状態への配慮を行いながら移動しています。

ストレッチャー対応や寝たまま移動できるケースもあります
酸素吸入中の方の中には、
- 座位保持が難しい
- 少しの移動で強く息切れする
- 長距離移動が不安
- 体力消耗が大きい
という方もいます。
その場合は、ストレッチャーを使用して寝たまま移動できるケースもあります。
また、退院時・転院時・長距離通院・夜間救急後などで利用されることもあります。
「どの方法が合っているかわからない」という場合でも、状態に合わせてご提案しますので、お気軽にご相談ください。
Yoursでは酸素ボンベを備えています
特にご家族が不安を感じやすいのが、「移動中に苦しくなったらどうしよう」という点です。長距離移動や冬場の通院では、呼吸状態の変化を心配される方も少なくありません。
Yoursでは、移動中の万が一に備え、補助的な目的で酸素ボンベを車内に備えています。もちろん、医師の指示や普段の管理方法を基本としながら、必要に応じて事前相談を行っています。
また、車内には正弦波交流電源(300W/サージ容量400W)を搭載しています。そのため、一部の酸素濃縮装置については、車内電源を使用できる場合があります。
ただし、酸素濃縮装置には機種ごとに消費電力差がありますので、事前確認をお願いしています。
酸素濃縮装置の消費電力目安
| 流量 | 消費電力の目安 | 区分 |
|---|---|---|
| 1〜3L/分 | 約70〜115W | 省エネ型 |
| 3〜5L/分 | 約120〜250W | 標準型 |
| 5L/分〜 | 約250〜400W | 高流量型 |
高流量型など300Wを超える機種では使用できない場合がありますので、ご利用前に必ずお問い合わせください。
また、血中酸素濃度が不安定な方や、丁寧な酸素管理が必要なケースでは、同乗看護師の手配をご相談いただくことも可能です。
※酸素流量の調整は、医師の指示が必要となる医療行為です。
安全に移動できるよう、必要時は主治医や看護師と事前調整を行っています。

北海道の冬は、呼吸器疾患の方にとって移動負担が大きくなります
函館・北斗市・七飯町エリアでは、冬場になると冷気による息苦しさ・雪道歩行・路面凍結・転倒リスク・長距離歩行など、呼吸器疾患の方にとって移動負担が大きくなることがあります。
「駐車場から病院入口まで歩くだけでも息切れしてしまう」という方も少なくありません。
福祉ハイヤー(介護タクシー)では、できるだけ歩行距離を減らしながら、移動負担を軽減できる場合があります。ご家族だけで抱え込まず、まずはご相談ください。
よくあるご相談
酸素をつけたまま乗れますか?
はい、ご利用可能です。状態に合わせて、車いすやストレッチャーなども使用しながら移動しています。
家族も同乗できますか?
可能です。ご本人だけでは不安が強い場合、ご家族が一緒に乗車されるケースも多くあります。
長距離移動もできますか?
状態や距離に応じて対応しています。長距離移動の場合は、事前にご状態や必要な酸素管理についてご相談いただいています。
冬道でも利用できますか?
函館・北斗市・七飯町エリアでは、冬場の通院や外出支援も行っています。雪道や凍結路面では歩行負担が大きくなるため、無理をしない移動方法をご提案しています。
車いすが必要かわからない場合は?
「歩けるけど不安」という段階でもご相談可能です。呼吸状態や移動距離などに合わせて、必要な移動方法や介助方法をご提案しています。
ストレッチャーになる基準はありますか?
座っているのが苦しい、少しの移動でも呼吸負担が強い、長距離移動で体力消耗が大きい、などの場合にストレッチャー移動をご提案することがあります。
在宅酸素療法(HOT)中でも、外出を諦めなくて大丈夫です
酸素吸入をしていると、「外出は難しいかもしれない」と感じてしまうことがあります。
ですが、状態に合わせた方法を選ぶことで、通院や外出を続けられるケースも少なくありません。
福祉ハイヤー(介護タクシー)は、単に”運ぶため”だけではなく、「呼吸への負担を減らしながら移動する」ための選択肢でもあります。
酸素管理や移動に不安がある場合も、ご家族だけで抱え込まずご相談ください。
酸素吸入中の移動に不安がある方も、まずはご相談ください
- 酸素をつけたまま移動できる?
- 車いすが必要?
- 長距離通院が不安
- 冬道が心配
- 苦しくなった時が不安
- ストレッチャーが必要?
など、状態に合わせた移動方法をご提案しています。
函館・北斗市・七飯町エリアで、
在宅酸素療法(HOT)中の通院・転院・外出支援を行っています。
「こんな状態でも相談していいのかな?」という段階でも大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください。
民間救急・患者搬送サービス 福祉ハイヤー Yours(ユアーズ)
📞 080-1295-7177
🌐 https://yours-taxi.com
対応エリア:北海道(函館市・北斗市・七飯町近郊エリアほか)
受付時間:[年中無休 24時間対応]





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